Kevin_vinsのブログ

こんにちは!このブログでは現役大学生の日常の出来事や、ぼくの知っている知識、経験などを記事に書かせていただいてます。是非読んでいってください!

楽しく楽器が上手くなる方法

楽器の練習って、好きじゃないとなかなか続かなかったり、なにを練習すればいいのかわかんなかったり、ライブが決まってないとやる気が出なかったりで、意外と大変ですよね、

 

そこで

楽しく楽器が上手くなる方法をお教えします

 

 

いくつかの方法に分けて説明します

 

 

1.好きな曲を選ぶ

 

 

当たり前のことですが、1つ目のコツは好きな曲、好きなアーティストの曲を選ぶことです。

 

例えば友達に

 

「この曲簡単だからやってみなよ」

 

って言われたり、楽器教材に

 

「初心者オススメの曲」

 

と載っているからといってそういった曲を練習していても、上達はしにくいし続きません

 

 

大切なのは、

 

自分が弾きたい曲を選ぶ

 

ということです。

 

誰でも楽器を始めたのには理由があるはずです。

 

バンドに憧れたり、弾いてみたい曲があったり、

 

 

その最初の理由から逸れて、楽器が上手くなるわけがありません。

 

練習する曲は、

必ずやりたい曲を選んでください

 

それが楽しく上達するコツです。

 

 

2.メトロノームを使う

 

 

2つ目のコツは、

メトロノームを使うことです。

 

メトロノームを使うことが大切だ、と言うと

 

「リズム感を身につけるためでしょ」

とよく言われるのですが、

 

もちろんそれも大切ですが、それよりもメトロノームを使うことで、

 

自分が上手くなっていることを数字で実感することができます。

 

 

曲でも、フレーズの練習でもいいのですが、原曲の速さ、または弾きたい速さで上手く弾けない時、

 

メトロノームを使って遅いスピードで弾いてください。

 

遅いスピード、というと自分が余裕で弾けるくらい、BPM50〜70くらいです。

 

え、そんなに遅く?と思われるかもしれませんが、最初に遅いスピードで弾くほど、速いスピードになった時上手く弾くことができます。

 

 

低いBPMで始め、完璧に弾けるな、と思ったらBPMを10あげます。

 

これを繰り返していくうちに、気づいたら理想のBPMで弾けているはずです。しかも上手に。

 

なぜこのようなことが起きるのかを説明します。

 

1つは、

遅いスピードでフレーズを完璧に確認しつつスピードを上げていくので、速いスピードになっても細かいところまで気にして弾くことができます

 

 

ゴーストノートやカッティング、速いフレーズだと曖昧になっていませんか?ゆっくりのスピードから始めることで、速いスピードでも確実に弾けるようになります。

 

 

2つ目は、

自分の実力がBPMという形で数字で見ることができるので、上達を実感できて楽しく練習することができるからです。

 

 

楽器の練習の辛いところの一つとして、点数とか試験とかがあるわけではないので結果が目に見えにくいですよね。

 

しかし、BPMを徐々に早くしていく事で、自分が完璧に弾ける速さ、つまり自分の実力が数字でわかりやすく見ることができるのです。

 

自分の実力が着々と上がっていくのを見ることができるので、楽しく確実に上達できる、というわけです。

 

 

3.楽器の弾けない人に弾いてみせる

 

 

最後の楽しく上達するコツが、

 

楽器の弾けない人に弾いてみせる、

というものです

 

友達、家族、親戚、恋人、誰でもいいです。

 

たまに楽器の弾けない人に自分の成果を見せてください。

 

さりげなく横で弾いたり、聞こえるように弾いてもいいです。

 

そうすると何が起きるのか。

 

多くの人は褒めてくれます

 

 

それはそうです。

楽器が弾けない人からしたら、楽器が弾けるだけで十分すごいのです。

 

たとえ弾ける人から見たら下手くそであっても、弾けない人には天才ギタリスト、ベーシストに見えるわけです。

 

そして、褒められたら誰だって嬉しいですよね?

 

嬉しかったらもっと上手くなりたくなりますよね?

 

そういうことです。あほらしいかもしれませんが、これは楽しく上達するために大切な過程だと思います。

 

おじいちゃんとか、弟とか本当に誰でもいいので聞いてもらってください。

 

楽器をやっていて1番楽しいと思える瞬間は誰かに聞いてもらっている時ですから

 

 

まとめ

 

 

ここまで楽しく楽器が上手くなる方法を話しましたが、大きく分けると3つです。

 

 

1.好きな曲を選ぶ

 

2.メトロノームを使う

 

3.楽器の弾けない人に弾いてみせる

 

 

この3つは楽しく上達する上でとても大切なことなので、ぜひ実践して見てください。

 

また、楽しく練習することは上手くなるためにもとても大切なことなので、練習が辛いと思ったときなどに上の3つを思い出して見てください。

 

 

みなさんが楽器を楽しい思えることを願っています。では。