塾講師のバイトを始めて
今日は自分が今バイトとしてやっている塾講師について話そうと思います。
1.塾講師をやろうと思った理由
自分がなぜ塾講師をやろうと思ったのか。
理由は単純です。
子供が好きだから
そして
教える才能があると思ったからです
自分は昔から小さい子が好きで、年下のいとこや、誰かの妹、弟を見るとついつい話しかけてしまいます。
自分に弟と妹がいるというのも関係があるのかもしれませんが、小さい子の扱いにも慣れていて、よく懐かれます。
また、教えることには自信がありました。
高校時代はテスト前に友達とよく勉強していたのですが、世界史や数学などをよく友達に教えていました。
理解すること、伝えることに長けていたようで、その友達たちからも好評でした。
2.塾講師になって
大学生になってすぐ、塾講師のバイトに実際に申し込みました。
1回目で面接は受かり、すぐに塾講師を始めることができました。
しかし塾講師になると僕が想像してないなかった問題が待っていました。
まずは塾という一つのグループのシステムの理解です。
当たり前のことですが、塾講師になったら勉強さえ教えられればいいわけではありません。
担当授業が決まるシステム、授業前準備、授業外での生徒の質問対応、生徒の親への対応、等々多くのことを理解し、できるようにならなければなりませんでした。
難いことではないのですが、最初は多くのことに戸惑いました。
そしてもう一つは担当科目です。
自分は英語に自信があり、面接の時もそれをかなり強調して話しました。
しかし、出勤初日、塾長にこう言われました。
「じゃあ原くんには算数、数学を担当してもらうから」
!?!?
はい??
自分が1番予想していなかった科目でした。
もちろん自分はゴリゴリの文系で数学なんて大学生になったらおさらばすると思っていました。
しかし塾講師になって僕に任された科目は
数学
最初は戸惑いを隠せませんでした。
後から聞いたことなのですが、中学受験経験があって数学ができる講師はとても貴重らしいです。(自分は中学受験の経験があります、大失敗しましたが)
これらの想像してなかった問題が僕の前に立ちはばかり、最初は大変でした。
3.半年が経って
塾講師を始めて半年が経ちました。
夏期講習中などは色々な学年や科目を担当して今ではもう完全に慣れました。
たくさんの生徒と仲良くなり、今では塾に行けば生徒たちが笑いながら絡んできてくれます。
素直にとても楽しんでいます。
最初は戸惑った親の対応や授業外の作業などには慣れ、心配していた数学も問題なく授業しています。
心配していたとは言っても元々数学は好きで、むしろ得意ではあったので、(理科、物理は壊滅的です)いざ授業を始めてみたら問題なくやることができました。
また任されたクラスがかなり頭のいい子達(当たり前に御三家を狙う子達です)で、難しい問題をたくさん解くので自分もどんどん数学ができるようになっていくのがわかって日々成長を感じられて楽しいです。
やっぱり自分に向いていたようで、今ではどうしたらあの子達をもっともっと頭良くできるか、なんて考えたりします。
自分の好きなことをしながらお金を稼げるなんてこんな幸せなことないですよね。
まだまだ未熟ですが、これからも頑張ろうと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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